松デザインオフィス
一級建築士事務所
法蓮町の家の仕上げ段階です。
玄関の取っ手を木工作家さんにお願いしました。
工房にお邪魔し、夜遅くまでかかって作っていただきました。
まず材料選び。ぬくもりを感じるクリの木を選びました。
そして施主の手にあわせ、少しずつ削りだし、微妙な調整をしながら出来上がった取っ手はまるでアート作品のよう。
木工作家さん曰く、「目で見て忘れても手触りの記憶は忘れない」とのこと。
毎日握る取っ手ですから、家のぬくもりを感じれる、すばらしいものになったと思います。
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